都市建設委員会視察 八戸市の中心市街地活性化

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 都市建設委員会の視察が20日から22日の日程ではじまりました。初日は青森県八戸市を訪問し、中心市街地活性化計画について学びました。
八戸市も全国の流れと同様に、郊外に大型店が進出するなかで、中心市街地が落ち込む事態となりました。これを打開しようと第1期中心市街地活性化計画(2008年7月~2013年3月)を策定し、取り組んできました。
 その主な取り組みは、5つあります。

 ①「はちのへホコテン」の実施では、以前は年2回の開催で、有名人を呼ぶなどしていましたが、市民は見る側で盛り上がりに欠けたとのこと。現在は、5月から10月の最終日曜日に開催し、市民参加型にしたところ、賑わうようになったそうです。

 ②借上市営住宅の整備は、中心市街地に居住者を増やすための取り組みで、民間事業者が整備した共同住宅(11階50戸)を市営住宅として借上げたものです。

 ③公共交通の利便性では、バスにGPSを搭載し、運行状況をバス停や携帯電話に配信するシステムを導入。さらに、市営バスと民間バスが連携して、中心街とJR八戸駅を結ぶバスを10分間隔で運行するようにしています。

 ④道路環境の改善では、電線共同溝を整備するなどしています。

 ⑤八戸ポータルミュージアム「はっち」の整備は、中心市街地活性化に向けて、重要な効果を発揮しています。入館者数は、当初目標の65万人を上回り、約88万人になったそうです。
 「はっち」は、文化・芸術などの活動や観光の促進を目的とする市民交流・観光交流の複合拠点施設です。地上5階で、八戸の観光展示やギャラリー、シアター、ものづくりスタジオなど多彩です。誰でも気軽に入館できる憩いの場であると同時に、そこで観光などの情報を得て、街に出かけて行く拠点にもなっています。
市民の意見も踏まえ、市の担当者が、ハードだけでなく、ソフトも含めてよく考え抜かれていると思いました。しかも運営は、指定管理者でなく、市直営でした。

 千葉市には「きぼーる」などがあり、生かすべき内容がたくさんあると思いました。

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